首都圏在住 40代男性
身体障害者手帳等級: 1級
不自由を感じたのは: 20代
疾患名:緑内障、角膜疾患、網膜剥離
現在の見え方: 全盲
勤務先の業種: 教育・学習支援業
職種: 相談員
具体的作業内容: スクールカウンセラー。この業種で働いている途中で、視覚障害になった
雇用形態:その他 会計年度任用職員
テレワークの状況: テレワークなし
視覚補助具:
・白杖
支援機器:
・PC画面読上げソフト(スクリーンリーダー)
・スマホ
人的支援の状況:
サポートは受けていない
環境上の配慮:
・受けていない
勤務時間・通勤の配慮:
・受けていない
訓練受講に際しての配慮:
・訓練は受けていない
苦労したこと:
・急速な視機能の低下に、自分の気持ちがついていけなかった
・自分でもどうしたらよいのかわからなかった
・懸命にがんばっても効率が上がらず残業が増えて消耗した
有用だったこと:
・家族による支援
<働き続ける上で、工夫していること、心掛けていること>
不安定な会計年度任用職員という雇用形態なので、常に理解を得られているかを心配している。数年で管理職が変わるので、その度に気を遣っている。
<後に続く仲間に伝えたいこと>
苦労の連続ですが、他の視覚障害者の人の雇用を増やす意味でも様々な業種で頑張っていきたい。

