事例70

関西在住  50代男性

身体障害者手帳等級: 1級
不自由を感じたのは: 30代
疾患名:網膜色素変性症
現在の見え方: 中心暗点、求心性視野狭窄、夜盲

勤務先の業種: 情報通信業(ICT関連を含みます)
職種: 技術職・研究職
具体的作業内容: ソフトウェアのテクニカルサポート
雇用形態:正規社員(職員)
テレワークの状況: 完全にテレワーク

視覚補助具:
・遮光眼鏡

支援機器:
・大画面のPCモニター
・PC画面読上げソフト(スクリーンリーダー)
・PC画面拡大ソフト

人的支援の状況:
・周囲の同僚によるナチュラルサポート

環境上の配慮:
・受けていない

勤務時間・通勤の配慮:
・受けていない

訓練受講に際しての配慮:
・訓練は受けていない

苦労したこと:
・上司や同僚に自分の見え方をなかなか理解してもらえなかった

有用だったこと:
・タートルなど当事者団体による支援
・支援機器・ソフトウエアなどの販売業者による支援
・職場関係者による支援
・労働組合による支援
・家族による支援

<働き続ける上で、工夫していること、心掛けていること>
基本的に何でもする。

<後に続く仲間に伝えたいこと>
自分でもできてはいないが、人と比べないことを心掛ける。