事例99

東北在住  60代以上男性

身体障害者手帳等級: 4級
不自由を感じたのは: 生まれつき見えづらかった
疾患名:黄斑疾患
現在の見え方: 不規則性視野狭窄、羞明

勤務先の業種: 医療・福祉関連事業
職種: 医療職
具体的作業内容: 特別養護老人ホームで、機能訓練指導員をしている。
雇用形態:パートタイマー・アルバイト
テレワークの状況: テレワークなし

視覚補助具:
・遮光眼鏡
・ルーペ・拡大鏡
・PC画面による調整(拡大・色反転など)

支援機器:
・PC画面拡大ソフト

人的支援の状況:
・周囲の同僚によるナチュラルサポート

環境上の配慮:
・照明上の配慮・まぶしさを軽減するための間仕切りの設置などの配慮

勤務時間・通勤の配慮:
・受けていない

訓練受講に際しての配慮:
・訓練は受けていない

苦労したこと:
・上司や同僚に自分の見え方をなかなか理解してもらえなかった

有用だったこと:
・ハローワークによる支援

<働き続ける上で、工夫していること、心掛けていること>
とにかく無理をしない。

<後に続く仲間に伝えたいこと>
余裕をもって働くことが大事です。