事例75

首都圏在住  60代以上男性

身体障害者手帳等級: 5級
不自由を感じたのは: 50代
疾患名:緑内障、網膜色素変性症
現在の見え方: 求心性視野狭窄、羞明、夜盲

勤務先の業種: 情報通信業(ICT関連を含みます)
職種: その他 営業企画職
具体的作業内容: 会社が扱うサービス(SaaS)商品の主管担当として、営業への販売支援を行う。
雇用形態:契約社員
テレワークの状況: ほとんどテレワーク

視覚補助具:
・遮光眼鏡

支援機器:
・大画面のPCモニター

人的支援の状況:
・周囲の同僚によるナチュラルサポート

環境上の配慮:
・受けていない

勤務時間・通勤の配慮:
・受けていない

訓練受講に際しての配慮:
・訓練は受けていない

苦労したこと:
苦労したことはない

有用だったこと:
・タートルなど当事者団体による支援

<働き続ける上で、工夫していること、心掛けていること>
若い頃は違いましたが、60歳を超えた今では「無理はせず、出来ない・苦手なことははっきり伝える」ようにしています。

<後に続く仲間に伝えたいこと>
自分の専門性の高い分野が見つかる・見つけることが大切だと思います。自身が職場に必要な人材と認められるためにも。