ページ更新日: 1999.1.28
このコーナーでは、タートルMLなどで話題に出たことを載せていきます。
 このページの過去の分をご覧になりたい場合は、
 おしゃべりサロン/タートルMLなどからの話題 一覧
をご参照ください。
 障害者のための「ウイル」という雑誌に、「目のご不自由な方むけ」の旅行(ツアー)が出てました。細部は不明ですが、場所はオーストラリアで6日間の旅。期間3月4日 から 3月9日。
 問い合わせは下記。
 近畿日本ツーリスト(株)  電話  03−5323−6915
       視覚障害者のためのパソコン・ワープロ教室
       「スラッシュ」ご利用案内
今日パソコンはめざましい勢いで普及しています。私どもは、一人でも多くの視覚障害をお持ちの方々に、パソコンやワープロを使って、より豊かな生活をしていただきたいと願っております。そのためにスラッシュでは、安く優しく親しみやすくをモットーに、以下のような活動を行っています。
1.主に初心者を対象にしたパソコン・ワープロの指導
 授業内容は各人のニーズに即して設定されます。したがって、パソコンおよび関連機器の選び方から購入方法などについてのご相談、インストールの方法、各種ソフトの使い方等様々です。もちろん Windows に対応した授業も行っております。授業は原則として講師と1対1の個人指導で、丁寧にお教えいたします。
● 授業日  予約制で年中無休。午前10時〜午後5時
● 授業料  1時間につき1000円(杉並区民は無料)
2.インストールの代行
 Ms−Dos・Windows を問わず、基本ソフトのインストールや、各種アプリケーションソフトのインストールを実費でお引き受けいたします。
3.パソコンバンク
 スラッシュでは、企業や家庭で使われなくなったパソコンおよび、その関連機器の寄付を募っております。そして、視覚障害者でパソコンの必要な方に、寄付された機器を提供しています。
4.ショッピングガイド
 お一人でパソコンの購入が難しい視覚障害者の方には、私どもがお店までご一緒し、よりおとくなお買い物がスムーズにできるようお手伝いいたします。
 上記の内容について詳しくはスラッシュまでお問合わせ下さい。連絡先は下記のとおりです。
  住 所   〒167-0051  東京都杉並区荻窪5−16−7−101
  電話とファックス   03−5397−0644
  E-Mail REM75821@biglobe.ne.jp
  ホームページ http://www2s.biglobe.ne.jp/~slash-p/slash.htm
  交 通   JR中央線荻窪駅西口より徒歩3分。または地下鉄丸の内線
       荻窪駅の前より出口から徒歩3分。
Windows版点訳辞書システムのご案内
 このシステムに含まれているのは、プログレッシブ英和中辞典・プログレッシブ和英中辞典・大辞林の三冊。いずれも点訳データとなっており、ピンディスプレイで閲覧することができます。
 調べたい単語を点字で入力し、リターンキーを押すと、瞬時にその単語の説明文や例文がピンディスプレイに表示されます。他にも、熟語の検索・項目ごとのジャンプ機能など、便利な機能が準備されています。
 なんと!すごいのはこのCDROMが無償で提供されているということです。
注意が一つ。この点字辞書システムは、各辞書の出版社・日本IBM・点訳ボランティアの三者の間で交わされた覚え書きを元に運用されています。したがって、このシステムを個人間で譲渡したり、データの改編をすることは禁じられています。ご注意ください。
●システム稼働環境
1,OS
 Microsoft Windows95 及び Windows98 (いずれも日本語版)
2,PC
 上記OSが動作するPC/AT互換機(Pentium以上)。また、CDROMドライブのあるもの。
3,HDD
 60MB以上
4,メモリー
 24MB以上
5,ピンディスプレイ
 ナビゲーター、バワーブレイル、アルバ、ブレイルノート(いずれも40ますのものに限ります。80ますのものを使ってどうなるかは試していませんが、ぶっこわれても誰も保証してくれないのでお薦めしません。)
(注意) キーボードの種類の中には点字入力が不可能なものがあるらしいんですが、具体的な型番までは特定できていません。
●このシステムがほしい方はこちらへご連絡を!
 点訳辞書推進委員会
  〒651-0062 兵庫県神戸市中央区坂口通り2-1-18 兵庫県福祉センター4F
        点訳ボランティアグループ連絡会着付け
  TEL 078-261-8455
(電話の場合は毎週月曜または金曜の午前10時〜ごご4時まで受け付け)
●システムの技術的なことはこちらにご連絡を!
 日本IBM 社会貢献
  TEL 03-5563-4314
以上
 ネットで知り合った同じ症状の人と共同で、関連の情報ページを作りました。
 内容は
 まだ情報があまりないコーナーもありますが、是非一度ご覧いただけるようお願いします。
 アンケートで寄せられた意見もUPしています。
 引き続きアンケートは実施していきますので、ご協力をお願いします。
 これからも いろいろな情報を地道に更新していく予定です。ご意見・ご感想、また耳よりな情報などありましたら お知らせいただけるとうれしいです。
 網膜色素変性症に関する情報ページ
 http://www.netjoy.ne.jp/~kw-inet/rp/index.html
(株)大活字のホームページが新たに新装オープンしましたのでご案内するとともに、リンクいただいてる方はアドレスの訂正をいただければ幸いです。よろしくお願いします。
http://www.daikatsuji.co.jp/
なお、下記の旧ホームページは1月末で閉鎖します。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~DKJ/
2 民間事業者説明会の開催日時・場所・説明会対象
 (1998.12.20現在、全て終了しているので省略)
会社側(関西電力)証人の尋問が行われ、視力が回復しないと言う理由で就業規則に則り解雇したと答弁。
 障害がある人の場合には企業立の関西電力病院長の診断書を必要とする旨、就業規則に記載されているのに医師の診断書のみであったこと。
 また、雇用している障害者が5人以上の場合の取り扱い、推進委員会や指導員の配置を行っていなかったこと等が原告・二見さん側の弁護士から厳しく追及されていたとのことであった。
 16時過ぎから日本ライトハウスの「おもだかさん」が機器を搬入してデモンストレーションを行った。
 弱視状態を経験する眼鏡やそれを着けたままでの拡大読書機とコンピュータ操作を裁判長や裁判官に試してもらい、その後、二見さん自身がその操作を行ったそうです。
 会社側は5万分の一の汚れた図面を持ち込んで、これが読めるかと言ったそうです。
 彼は、仕事のやり方は工夫次第であって、2万5千分の一の地図なら十分に確認できますと答えたとのことです。
 今後の予定では今月22日に双方の弁護士が呼ばれ、和解の話し合いに入ることになっているようです。
 年内はそれで終了することになり、年明け後に改めて和解の話が進行するものと考えられます。
以上、二見裁判の情報まで。