「NPO法人タートルとは」

NPO法人タートルとは
主な事業
沿革
連絡先

NPO法人タートルとは

NPO法人タートルは、2007年12月3日に設立されました。

法人になる前は、任意団体として1995年に設立した「中途視覚障害者の復職を考える会(通称:タートルの会)」といい、視覚障害者の就労支援に特化した活動を行ってきました。

NPO法人タートルの目指すところは、基本的にはこの活動を基盤としますが、これに加え、広く社会に対する視覚障害者が働ける現実の周知徹底と、安定した雇用の継続です。

人生半ばにおいて、疾病またはけがなどで視覚障害者となったり、あるいは視覚障害リハビリテーションを受けている人が、"仕事を続けて行く"ためには、どのようにしていったらいいのかを模索し、支援しあい、見えなくても働けることを広く社会に知ってもらうことを目的として活動しています。

今日の厳しい社会状況下で、具体的な支援もないまま退職に追い込まれている人は数えあげられないほど多数います。一人で悩まず、まず理解し合える仲間と話してみましょう。同じような悩みを克服してきた人々の、ノウハウを活かした仕事上のテクニック、職場での人間関係、社会制度の活用等の経験談は、きっと貴重なアドバイスになるでしょう。

人によって"見えない状況"はいろいろですが、見えなくても普通に生活し職業的に自立したいという願いは同じです。とにかく気軽にご連絡ください。一緒に考えて、着実に歩んで行ける道を模索しながら頑張りましょう。

活動拠点は東京の四谷にあります。通常は首都圏の会員を中心に活動しておりますが、E-メールや手紙・電話等を通して全国の人の相談にも応じております。
なお、仙台、名古屋、大阪、和歌山、広島、愛媛に地区代表がおり、相談等をお受けしています。
視覚障害で就労に関してお悩みの方、また、当NPO法人について詳しくお知りになりたい方は、遠慮なく事務局までお問い合わせ下さい。

「あなたの一歩が社会の理解と支援につながります。一緒に我々の限りない感性と能力を社会に訴えてみませんか!」
入会案内のページへ


主な事業

(1)相談事業
●相談会
視覚障害者の継続就労、復職は早期相談が大切。本人、家族、職場の人事担当者、眼科医の方など、どなたでも一人で悩まず、まず電話やメールでどうぞご連絡ください。
  1. 初期相談会
  2. 緊急相談会
  3. 継続相談会
  4. 地区相談会
(2)交流会事業
●交流会
「視覚障害者の復職、再就職、就労継続について考えている方、悩んでいる方に対し情報の提供と参加者同士の交流を行います。
  1. 連続交流会
  2. 学習会では講師を招き復職、再就職、就労継続に関する情報を提供。
    2008年1月交流会の写真
    懇談会では参加者同志の交流および情報交換。
    (上の写真をクリックすると拡大します。)
  3. 地区交流会
  4. 東京以外の地区にて交流会を開催します。(不定期)
  5. 定期総会
  6. 毎年6月開催。前期実績報告および今後の基本的方針や重要事項を決定します。
  7. 忘年交流会
  8.  毎年12月に実施、1年間を振り返り、翌年の成功を祈り、心機一転。
(3)情報提供事業
  1. 情報紙タートルの発行
  2. 交流会報告・職場でがんばっています・会の活動報告などを、年4回、情報誌として発行します。
  3. ホームページ
  4. 活動予定や活動記録・情報誌「タートル」等の掲載と、視覚障害者に役立つ団体等へのリンク集を整備します。
  5. メーリングリスト
  6. 視覚障害者に関する悩み事の相談・日常生活でのちょっとした事など、メールを使って、相互の交流を図ります。
  7. 啓発図書の発行
(4)セミナー開催事業
年に1回は、諸機関と連携して、視覚障害者の理解と実際に働ける、働いている現実を知ってもらう研修の場を提供します。
(5)調査研究事業
全国各地で働いている視覚障害者の実態や、安定就労に資するために必要な事項等の調査研究を行い、関係機関団体へ発表します。
(6)職場定着支援事業
調査研究で得た結果を参考資料として提供するなどして、理解と協力を重ね続けます。
(7)就労啓発事業
視覚障害者が一般就労できることを広く知ってもらうため、機会あるごとにマスコミのご協力もいただきながら、啓発活動に尽力します。
(8)福祉啓発のための研修事業
(9)職員及び奉仕者の研修並びに資格の認定、評価基準の策定、その公表に関する事業

沿革

1991年11月 失明を乗り越え復職した者、弱視で工夫しながら働き続けている者、失明を寸前に苦悩しながら継続就労を模索している者の3人の現役国家公務員の出会いをきっかけに、失明の不安に悶々としている仲間とも励まし合える会の立ち上げを目指し合意。
1992年5月 発起人の3人がそれぞれの知り合いに呼びかけて集まった7人の視覚障害を有する仲間が中心になり、「視覚障害国家公務員の会」が発足。
仕事のやり方、有効な補助機器の活用など各人が工夫している情報交換や、幅広くだれでもが参加できる会を目指すことなどを確認し、2カ月ごとに定例会を開始。
この年の暮れ、日本盲人職能開発センターにおいて、かねてより原職復帰をめざしパソコン操作などの訓練を受講していた全盲の「A氏」の入会に加え、他の仲間の入会もあり参加者数が増加、合わせて、A氏の復職支援を開始。
1994年4月 A氏、4月1日付けで原職復帰。
同年5月 日本盲人職能開発センター創設者・松井新二郎理事長(故人)を来賓に迎え、多くの中途視覚障害者が参加し、「A氏の復職を祝う会」を開催。
その模様がNHKラジオなどマスコミで放送され、会に関する問い合わせが寄せられ、職場復帰等に関する情報を求めての定例会への参加もみられるようになり、会に対する期待が高まる。
同年11月 会に対する関心度の高まりに応じ、対象範囲を国家公務員事務職者からすべての中途視覚障害者に広げた会へ脱皮する方向が固まり、名称を「中途視覚障害者の復職を考える会=タートルの会」と改称することを確認。
各自の体験を手記集としてまとめる。
1995年6月 全国を対象とする「中途視覚障害者の復職を考える会(通称:タートルの会)」設立。初代会長に和泉森太氏就任。
1997年7月 タートルの会のメーリングリストを公開。
同年11月 タートルの会「ホームページ」を公開。
同年12月 タートル(亀)のロゴマークを冠した「中途失明〜それでも朝はくる〜」を発刊(第1弾)。(障害者の日)に合わせてプレスリリース。
1999年11月 地方でも定例交流会の開催を、との声に応え、第1回地方交流会を仙台市で開催。
2000年11月 第2回地方交流会を広島市で開催。
2001年6月 復職支援に真正面から取り組むなど、草創期を牽引してきた和泉森太初代会長が勇退。第2代会長に下堂薗 保氏が就任。
2001年11月 第3回地方交流会を新潟市で開催。
2002年11月 第4回地方交流会を京都市で開催。
2003年4月 日本ロービジョン学会の評議員に、会長が就任。
同年9月 第5回地方交流会を函館市で開催。
同年12月 「中途失明U〜陽はまた昇る〜」発刊(第2弾)。
「中途失明〜それでも朝はくる〜」の発刊から6年が経過したことに伴い、視覚障害者がIT機器などを駆使して働いている生の姿を再び社会に紹介。
2004年11月 第6回地方交流会を名古屋市で開催。
2005年6月 創立10周年総会に併せて、記念セレモニーを開催。支援者に感謝状贈呈。
2006年6月 設立10周年記念誌・100人アンケート「視覚障害者の就労の手引書=レインボー=」発刊
2007年6月 第13回タートルの会定期総会において、「特定非営利活動法人への移行決議承認。
視覚障害者の雇用継続支援実用マニュアル〔関係機関ごとのチェックリスト付〕〜連携と協力、的確なコーディネートのために〜を編集企画発刊
同年、11月 [特定非営利活動法人 タートル]認証される。(東京都石原慎太郎知事、19生東管法特第 1413 号、11月12日付)。
同年、12月 東京法務局新宿出張所登記完了(12月3日)、「特定非営利活動法人 タートル」成立。
2008年2月 「特定非営利活動法人 タートル」設立祝賀会(2月11日)。

連絡先

NPO法人タートル事務局
〒160-0003 東京都新宿区本塩町10-3
社会福祉法人 日本盲人職能開発センター 東京ワークショップ内
電話 03-3351-3208、ファックス 03-3351-3189
■NPOタートル連絡用メール m#ail@turtle.gr.jp
(SPAM対策のため2文字目に # を入れて記載しています。お手数ですが、上記アドレスから # を除いてご送信ください。)
■URL http://www.turtle.gr.jp/

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